管理規約・細則見直し支援
管理規約・細則見直し支援サービス
マンションの運営には適正なルールが細部まで必要です。
マンションの運営には適正な認定制度、適正評価制度も踏まえて。
マンション管理適正化法の改正に伴う認定制度、適正評価制度の登場は、各管理組合の活動を活性化することと思います。
「管理規約、細則」の改正を通して、「「適正な管理」とは、どういうものなのか」「当組合は、どのあたりの位置に立っているのか」などを確認することが可能です。プロであり、第三者である弊社が、マンション管理士として、管理規約、細則の改正案を提出するとともに、その改正作業の中で、多岐にわたりご助言等及び情報提供をさせていただきます。
こんな場合に・・・
- 管理規約や細則を実態に合うように見直ししたい
- 現在制定されている管理規約・細則が有効なのか分からない
- トラブル防止のために規約・細則を見直ししたい
- 見直しの検討を行うにも役員だけでは大変だ
- 専門知識が不足しているので変更検討が思うように進まない
- 管理規約・細則を組合員へわかりやすく周知したい
管理規約・細則等の専門家として見直しをサポート
管理規約・細則等見直し支援サービス内
管理規約周知
現在制定されている管理規約・細則の周知をサポートします。
見直しの必要性を周知します。
場合によっては、説明会を開催します。
管理規約変更方針の検討
調査に基づき、管理規約等の変更方針案を作成します。
場合によっては、アンケート等により意見を集約します。。
管理規約変更案作成
皆様に分かりやすいように、逐条型で現在の規約と改正案の対比表を作成します。
管理規約変更説明会
総会前に改正案の内容を組合員の皆さま全員に理解していただくため、説明会を開催いたします。
管理規約変更総会審議
管理規約変更総会議案の作成、総会出席しご説明いたします。
管理組合の状況に応じて自由に管理規約見直しをプランニングいたします。
管理規約・細則見直し支援サービス料金
検討する管理規約・細則・マンションのタイプにより変動します。
- ヒアリングのうえ、事前に見積書をご提出いたします。
- 全戸配布資料の印刷代につきましては、ご負担をお願いしております。
- 管理組合運営支援サービスは含まれませんが、管理組合運営支援サービスと同時発注することで、割引となります。
管理規約見直しケース 1 ※参考
- 築40年 40戸 単棟型 管理規約全面改正・細則制定
- 規約データーの電子化(テキストdata化)
- 打ち合わせ 4回
- 説明会開催・総会出席
- 484,000円(税込)
管理規約見直しケース 2 ※参考
- 築30年 80戸 複合用途型 管理規約全面改正・細則制定
- 規約データーの電子化(テキストdata化)
- 打ち合わせ 6回
- 説明会開催・総会出席
- 660,000円(税込)
管理規約見直しケース 3 ※参考
- 築20年 520戸 団地型 管理規約全面改正・細則制定
- 規約データーの電子化(テキストdata化)
- 打ち合わせ 8回 ※委員会(1.5時間程度)
- 説明会開催・総会出席
- 880,000円(税込)
サービス導入のメリット
管理規約・細則見直し支援サービスを導入することで、管理組合にとって下記のメリットが得られます。
役員の負担軽減
専門知識のあるマンション管理士が携わることにより、規約・細則に係る時間の削減が見込めます。
合意形成の実現
説明会等により、組合員への周知をサポートします。管理規約変更承認までスムーズな合意形成を実現します。
第三者性
長期間、管理規約等の見直しに時間を割くあまり、収拾がつかなくなってしまうケースがあります。第三者である、マンション管理士だからこそ、スムーズな検討を実現します。
流れ
管理規約・細則等見直し支援サービスの概略は下記のとおりです。
ご相談
資料は下記があると業務の見積のご案内がスムーズです。
- 現在の管理規約集
- 直近の総会議案書
- 長期修繕計画等
郵送・メールにてやりとりさせていただき、お見積り等ご提出いたします。
現状の確認・ご提案
TEL等によりヒアリングを行い問題点等を把握します。
見直しに必要な項目についてご提案いたします。
理事会等により見直し業務のご発注
規約の見直し業務について発注をご決議いただきます。
見直し業務開始
理事会・委員会等によって、管理規約見直しに必要な検討を行います。
打ち合わせ回数の目安は、1回~8回等、マンションの規模や見直し範囲により異なります。
管理規約変更案説明会
変更案がとりまとまった段階で組合員向け説明会を行います。
総会審議
規約変更案について審議いただきます。
承認された内容の広報
承認された内容の広報や、制定された管理規約集の配布を行います。
お客様の声
理事会の理事の任期が1年という期間的な制約があり、長期的な課題については、継続性の観点から、現役理事に理事経験者や有識者を加えた専門委員会を立ち上げて対応してまいりました。
長期的課題のうち「管理規約・細則」については、マンション竣工当時のもので実態に合わないところもあり、最優先課題として、国土交通省推奨の雛形をベースに改定作業を進めること半年以上、手弁当の素人集団では思うように進まず、専門性と客観性を担保することを目的に"マンション管理士"にお声掛けさせていただくことになりました。
複数の候補者(含むマンション管理士事務所)のなかから、課題解決に向けた提案力、支援内容・期間に対する見積料金の妥当性、そして、「フットワークのよさ」が評価され、理事会にて満場一致により、四ツ谷マンション管理総合支援事務所(株)にご支援をお願いすることに決定いたしました。
四ツ谷マンション管理総合支援事務所(株)着任後は、見直し作業が加速度的に進捗し、こちらの要望や組合員からの要望を丁寧に拾い上げ見直しをして頂いた結果、念願の管理規約改正を満場一致に近い形で実現することができました。現在は、次回総会に向け「細則」の全面改定作業を着々と進めております。
また、もうひとつ長年の課題である「長期修繕計画策定」作業についてもご支援いただくことになり、長期修繕委員会を重ねるなかで、四ツ谷マンション管理総合支援事務所(株)への信頼感や期待感が益々高まっております。